つい先日バイトから帰ろうとホーネットを暖気してたらある異変に気づきました。
ライト点いてないじゃん( ^ω^)・・・この前バルブ変えたばっかだからバルブ切れはない・・・はず・・・いや安物バルブだから切れたんか??でもハイとロー同時に切れるってあり得るのか??色々考えてた時また新たな異変に気づきます。
ハイビームにしてもメーターのハイビームインジケータが点かねぇ( ^ω^)・・・
とりあえずバイト先からは無灯火状態のまま帰宅。
ネットで同じ症状な人は居ないかと探してたらこんなサイトが
どうやらホンダのこの年代のヘッドライト常時点灯式のバイク全てに共通する持病みたいで、右スイッチボックスのスターターS/Wのハンダが外れて接触不良となり(リンク先の画像参照)左スイッチボックスのディマースイッチに電気が行かず、ヘッドライトが点かなくなる。とのこと。
何故右スイッチボックスにヘッドライトの回路が行くのかというと、セルモーターを回した時にバッテリーを保護するためにヘッドライトをオフにするためらしいです。非情にありがたい装備ですが使えなくなったら元も子もありません。さて直しましょう。
コイツを直すのには2つの方法があります。
1、取れたハンダをまたハンダ付けする
2、スターターS/Wに繋がってる配線を引き出してバッテリー保護機能をオミットする。
1の方法だとバッテリー保護機能を残したまま直せますがまた再発する恐れがありますし、狭いスイッチボックスの中でハンダ付けするのは至難の業です。(器用な人は出来ると思いますがw)
そこで俺は2の方法で直すことにしました。これなら1より簡単なのですぐ直せます。
やり方としては
1、右スイッチボックスに繋がってる配線を保護しているゴムチューブを切って配線を取り出せるようにする
2、ホーネットなら青/白の線と赤/黒の配線を切断して引き出す
3、その2つの線をギボシで接続する
4、配線類に防水処理を施す
自分はビニールテープでぐるぐる巻にしました。多分大丈夫なはずです(震え声)
これでキーONにして無事ライトが点灯しました!ハイビームのインジケータもちゃんと点くようになりました!心配だったバッテリーのヘタリも大丈夫そうです。
ホーネットに乗ってる方でバルブは切れてないのにヘッドライトが点かなくなったという方はここを疑ってみるのをおすすめします。
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